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2001Y@Y20010920T

「Rode VXLRの無印,+,Proの比較」のアイキャッチ画像

クラムシェルのMacbookProをeGPU経由でモニタに繋いで使っているため、既に持っていたショットガンマイクaudio-technicaのAT9944をMacのマイクとして使ってます。

ただ、ZoomやLINE通話をしているとどうしても音量が小さい。

入力レベルをMaxにしても小さい。

そこでマイクアンプであるaudio-technicaのAT-MA2を買おうと思いました。でも、Macに繋ぐケーブルはThunderbolt1本にしたいのでeGPUのUSBポート経由で接続したい。AT-MA2はただのアンプなので出力は3.5mmプラグ(ミニプラグ)。

今使ってるSB-PLAY3経由で繋いでもいいのですが、せっかくなら今後のことも考えてただのマイクアンプではなく、XLR端子の使えるUSBオーディオインターフェイスにしてしまおうということで5000円未満のオーディオインターフェイス、BEHRINGERのUM2を導入してみました。

SB-PLAY3もUM2も24bit/48kHzまでなので音質的に変化はなさそう。

追記:公式サイトを確認したところUM2は16bit/48kHzだったぽい。詳しいことはわからないけど人の聴こえる限界的に24bitでいいと聞いたことがあるから24bitがよかった...。

ところが、AT9944は3.5mmプラグでプラグインパワー方式

AT9944は3.5mmプラグなので、3.5mmTRS - 6.3mmTRS(標準)のアダプタを用意したのですが、うまく動かない。

おそらく電源の問題で、AT9944はプラグインパワー対応。

ただ、UM2はファンタム電源対応だけどプラグインパワーには非対応。

なので、XLR(ファンタム) - 3.5mmTRS(プラグインパワー)のアダプタが必要ということでRode VXLRシリーズと比較メモ。

Rode VXLRの無印,+,Proの比較

商品名機能値段
VXLR・3.5mmTRS - XLR¥1,291(Amazon)
VXLR +・3.5mmTRS - XLR
・ファンタム(12-48V) - プラグインパワー(3-5V)
・3.5mmTRSロック機構
¥3,500(Amazon)
VXLR Pro・3.5mmTRS- XLR
・ファンタム(12-48V) - プラグインパワー(3-5V)
・3.5mmTRSロック機構
・アンバランス信号 - バランス信号
・ハンドグリップ型ショックマウントPG2-R対応
¥6,270(ヨドバシ)

VXLR(無印)はファンタム変換未対応なので、選択肢は VXLR+ / VXLR Pro 。

違いはバランス変換の有無ですが、XLRは3端子あるので XLR=バランス伝送 らしく、AT9944はTRSでモノラルなのでおそらくバランス伝送...?わからないですが、アダプタに6,000円もかけられないので VXLR+ になりました。

あとSoundHouseには48V→5Vのコンバート機能付きと書かれていて VXLR+ と同スペックなのに2,000円未満で購入できるBOYAの35C-XLRですが、公式サイトにはそのようなことは書かれていなかったので、VXLR+を買ってみたいと思います。