クラムシェルのMacbookProをeGPU経由でモニタに繋いで使っているため、既に持っていたショットガンマイクaudio-technicaのAT9944をMacのマイクとして使ってます。
ただ、ZoomやLINE通話をしているとどうしても音量が小さい。
入力レベルをMaxにしても小さい。
そこでマイクアンプであるaudio-technicaのAT-MA2を買おうと思いました。でも、Macに繋ぐケーブルはThunderbolt1本にしたいのでeGPUのUSBポート経由で接続したい。AT-MA2はただのアンプなので出力は3.5mmプラグ(ミニプラグ)。
今使ってるSB-PLAY3経由で繋いでもいいのですが、せっかくなら今後のことも考えてただのマイクアンプではなく、XLR端子の使えるUSBオーディオインターフェイスにしてしまおうということで5000円未満のオーディオインターフェイス、BEHRINGERのUM2を導入してみました。
SB-PLAY3もUM2も24bit/48kHzまでなので音質的に変化はなさそう。
追記:公式サイトを確認したところUM2は16bit/48kHzだったぽい。詳しいことはわからないけど人の聴こえる限界的に24bitでいいと聞いたことがあるから24bitがよかった...。
ところが、AT9944は3.5mmプラグでプラグインパワー方式
AT9944は3.5mmプラグなので、3.5mmTRS - 6.3mmTRS(標準)
のアダプタを用意したのですが、うまく動かない。
おそらく電源の問題で、AT9944はプラグインパワー対応。
ただ、UM2はファンタム電源対応だけどプラグインパワーには非対応。
なので、XLR(ファンタム) - 3.5mmTRS(プラグインパワー)
のアダプタが必要ということでRode VXLRシリーズと比較メモ。
Rode VXLRの無印,+,Proの比較
商品名 | 機能 | 値段 |
---|---|---|
VXLR | ・3.5mmTRS - XLR | ¥1,291(Amazon) |
VXLR + | ・3.5mmTRS - XLR ・ファンタム(12-48V) - プラグインパワー(3-5V) ・3.5mmTRSロック機構 | ¥3,500(Amazon) |
VXLR Pro | ・3.5mmTRS- XLR ・ファンタム(12-48V) - プラグインパワー(3-5V) ・3.5mmTRSロック機構 ・アンバランス信号 - バランス信号 ・ハンドグリップ型ショックマウントPG2-R対応 | ¥6,270(ヨドバシ) |
VXLR(無印)はファンタム変換未対応なので、選択肢は VXLR+ / VXLR Pro 。
違いはバランス変換の有無ですが、XLRは3端子あるので XLR=バランス伝送 らしく、AT9944はTRSでモノラルなのでおそらくバランス伝送...?わからないですが、アダプタに6,000円もかけられないので VXLR+ になりました。
あとSoundHouseには48V→5Vのコンバート機能付き
と書かれていて VXLR+ と同スペックなのに2,000円未満で購入できるBOYAの35C-XLRですが、公式サイトにはそのようなことは書かれていなかったので、VXLR+を買ってみたいと思います。