FinalCutProがサブスク化すると聞いて、大学生のうちに学割FinalCutProを買おうかなとも考えてるのですが、PocketCinemaなどのカメラを作るBlackmagicDesignのソフトでDaVinci Resolveというものがあるみたい。
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元々ハリウッドの映画で使われていたカラーグレーディグ用のソフトウェアのようで、無料のDaVinci Resolve以外にも、16Kや120fps、ノイズリダクション、HDR、複数枚のGPUやコラボレーション機能に対応した買い切り ¥35,980 のDaVinci Resolve Studioがあるようです。
ただ、無料でも4K,60fpsまで使えて、編集機能などはほぼStudioと同じ。OSもMac,Win,Linuxのクロスプラットフォーム対応。
少し触ってみたところ、タイトルの種類も豊富で、操作系統の多くに日本語でラベルが振られているので比較的使いやすそう。
したの、ワークスペースのページの切り替えが特徴的に感じられた。
プロフェッショナルな編集、カラー、エフェクト、オーディオポストプロダクション!
DaVinci Resolveは、編集、カラーコレクション、VFX、モーショングラフィックス、オーディオポストプロダクションをひとつのソフトウェアに融合した、世界唯一のソリューションです!エレガントで近代的なインターフェースは、初心者でも簡単で覚えやすく、プロユーザー向けのパワフルさも兼ね備えています。DaVinci Resolveを使用することで、複数のアプリケーションを習得したり、タスクごとにソフトウェアを切り替えたりする必要がないので、スピーディかつ高品質な作業が可能。これは、制作の全過程を通してカメラのオリジナル品質で作業できることを意味します。つまり、ひとつのアプリケーションで自分専用のポストプロダクションスタジオが手に入ります。そして何より、DaVinci Resolveを学ぶことで、ハリウッドのプロたちと全く同じツールを習得できます!
ハリウッドNo.1のポストプロダクション・ソリューション
劇場映画やテレビ番組を制作するハイエンドのプロの多くが、他のソリューションではなくDaVinci Resolveを使用しています!その理由は、DaVinci Resolveの驚異的な品質とクリエイティブなツールが、ライバルたちの遥か先を進んでいるからです。エミー賞™受賞作品も生み出したDaVinciイメージテクノロジーは、32-bit浮動小数点処理、特許を有するYRGBカラーサイエンス、巨大な広色域カラースペースに対応しており、最新のHDRワークフローをサポート。さらに、高品質で名高いFairlightオーディオ処理によって、業界最高水準のサウンドを作成できます。プロのカラリストやエディター、VFXアーティスト、サウンドエンジニアたちが毎日使用するのと全く同じツールで、自分の映画や配信用テレビ番組を仕上げられます!
DaVinci Resolve 17の新機能
DaVinci Resolve 17は、数多くの新ツール、パワフルで新しいイメージ処理機能、オーディオエンジンを搭載しており、最新の広色域HDR&イマーシブ3Dオーディオワークフローに対応します。カラリスト向けには、新しいHDRグレーディングツールやAIベースのMagic Maskなどを搭載。Failrightはキーボードベースの編集選択ツールおよびFairlight Audio Coreがアップデートされ、高性能のオーディオエンジンは単一システムで2000トラックをサポートします。エディター向けには、ビンディバイダーの付いたメタデータベースの新しいスレーブビューがサポートされており、フッテージの管理・検索をすばやく実行できます。また、拡大波形を使用したオーディオ編集やスマートリフレーミング、プロキシ、ライブエフェクトプレビューなどにも対応。Fusionページで作成したエフェクトやタイトル、トランジションは、エディットページやカットページでも使用できます!
DaVinci Neural Engine
DaVinci Neural Engineは、最先端のディープニューラルネットワーク、機械学習、人工知能を使用して、顔認識やオブジェクト検出、スマートリフレーミング、スピードワープリタイミング、Super Scaleアップスケーリング、自動カラー、カラーマッチングなどの機能を強化します。DaVinci Neural Engineは、完全なクロスプラットフォーム対応で、最新のAIおよびディープラーニング用のGPUイノベーションを採用しており、比類ない性能と品質を提供。DaVinci Neural Engineのシンプルなツールは、複雑で、反復的に生じ、無駄に時間のかかる問題を解決します。例えば、顔認識を有効にして、ショットに含まれる人物に基づいてクリップを複数のビンに分類したり、ショットをリフレーミングしたりできます。
サードパーティ製プラグイン&ストレージの使用
様々なワークフローやシステムが存在する中で、互換性が高く、あらゆる条件に対応できるポストプロダクション・ソリューションは必須です。DaVinci Resolveは、直接接続するハードドライブからNAS/SANシステムまで、あらゆる種類のストレージを使用可能。また、サードパーティ製のOpen FXやVSTプラグインによる拡張や、サードパーティ製のタイトルおよびモーショングラフィックス用テンプレートの追加にも対応しています。新しいワークフロー統合およびエンコーディングAPIは、デベロッパーによるワークフローおよびアセット管理システムとDaVinci Resolveの統合を可能にします。さらに、すべての主要ファイルフォーマットおよびポストプロダクションソフトウェアと互換性があるので、DaVinci Resolve、Final Cut Pro X、Media Composer、Premiere Proの間でファイルを移動するのも簡単です。
マルチユーザー・コラボレーション
DaVinci Resolveは、独自のマルチユーザーポストプロダクションスタジオを展開・構築できる、唯一のソリューションです。複数ユーザーによるコラボレーションを念頭にデザインされているため、仕事の量や規模の拡大に応じてユーザーを追加し、全員が同じプロジェクトで同時に作業できます。パワフルなマルチユーザーデータベースおよび共有タイムラインですべてが管理されるので、エディターやカラリスト、VFXアーティスト、アニメーター、サウンドエンジニアが共同作業を行えます。そして何より、ファイルの読み込みや書き出し、プロジェクトの変換、変更箇所のコンフォームや管理が必要なく、作業内容を失うリスクもありません。DaVinci Resolveは、ひとつのプロジェクトで全員が並行して同時に作業できる、世界唯一のアプリケーションです!