MacでUSBメモリやSDカード、HDDなどの外部ドライブを接続した際に特定のAutomatorワークフローを実行させたい時の手順です。
Q&A
AutomatorでUSBメモリなどの外部ドライブを接続した時にワークフローを実行するためにはどうすればいいですか?
Automatorのフォルダアクションで/Volumes
を監視対象にすれば外部ドライブの接続を検知できます。
Automatorでフォルダアクションを作成
Launchpadかアプリケーションフォルダから、macOSに標準でインストールされているAutomatorというアプリを開きます。よくわからない場合は ⌘ + スペースキー を押してSpotlightで『Automator』と検索。
Automatorでフォルダアクションを新規作成します。
フォルダの検出を /Volumes に指定
右上から監視するフォルダを指定します。
フォルダ選択ウィンドウが表示されたら、
/ (スラッシュ)キーを押すことでパスからフォルダを指定することができるので、/Volumes
を入力します。
移動を確認したら確定。
Volumesフォルダ
が監視対象になっていることを確認したら準備完了。
あとは普通にワークフローを作成する
画像はMacにドライブを接続した際に通知するワークフローです。