みなさんこんにちはFranz大好き2001Y(@Y20010920T)です。
それっぽいタイトルをつけていますが、先日公開されたFranzの新しいバージョン、Franz 5 で自作のGoogle+のプラグインを入れようとしたら、なかなかに苦戦したのでメモしておきたいと思います。
Franz – a free
messaging app for Slack, Facebook Messenger, WhatsApp, Telegram and more
Google+ for Franz5
デザインは過去記事を参考にしてください。
自作FranzPlugIn「Google+」のデザインを一新!
| YTech
表示がおかしい部分は今後修正していきたいと思います。
Franz用Google+プラグイン
Ver.1.2.2
ダウンロード
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更新
1.2.2 Franz5に対応
1.2.1 1コラムでの表示を修正。
1.2.0 デザイン一新版公開
1.1.1 1時間ごとにリロードするようにしました。
1.1.0 バッヂ対応版公開
1.0.1 SVGファイルを作り直しました。
1.0.0 データ公開
Franz5 変更点
Franz5 では大きくデザインが変更され各サービスアイコンが上から左に移りました。ウィンドウが最適化されたことにより余分なスペースを取らなくなりました。
自作プラグインの配置場所が変わった
Franz4はまで
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Franz/Plugins/
Franzから
/Users/ユーザー名/Library/Application
Support/Franz/recipes/dev/
今までは Pluginsフォルダ 内に入れるだけでよかったのですが、Franz5からは Plugins ではなく recipes のフォルダ内に各サービスがフォルダとして設置されています。
アップデートしただけだとライブラリ内のフォルダ構成が変わらないことがあるので、アップデートする前に AppCleaner などで関連ファイルを消去しておくことをお勧めします。
また、recipesフォルダ はありますが、中に devフォルダ はありません。自分で作って中にプラグインを入れます。
そうすると、サービス追加画面 開発版 の新たな項目が加わります。
package.json に id が加わった
プラグイン作成者の方以外にすでに配布されているプラグインをFranz5に導入する際、自分でidを指定する必要があります。
プラグインの中の package.json 内に以下のコードを追加します。場所はどこでもいいはずです。
"id": "お好きなID名",
参考
plugins/integration.md
at master · meetfranz/plugins
最後に
2001Y
FranzはPCでのSNSで非常に便利ですので、どんどん活用していきたいツールの一つです。そんな Franz が進化していくのは嬉しい限り...